宿題なんかやらなくて平気

ついに夏休みも終わりました。

 

年間でいちばん 子供の自殺が多い 魔の3日とかなんとか…マジですか⁈

 

そんなの辛すぎ!

 

私が小学生の頃、確かに 夏休みの最後の頃は 宿題が終わらないし また学校に毎日行くのかと思うと 憂うつ過ぎて死にたくなりましたけどね。

 

宿題も、やろうと思うんだけど 算数ドリルとか わかんないし、母親に聞いても 「お父さんに聞きなさい」か、「姉に教わりなさい」と言われ 

1番上の姉に、勇気を出して教わろうとすると、

「どこが どう わからないか それがわかるまで  繰り返し問題を読んでごらん 」

もう何を言ってるんだか そこから理解出来ない。

2番目の姉に聞くと

「えーっ!こんなのも分かんないの?

馬鹿だねー どうすんの?そんな馬鹿で!」

とか言われ デコピンとかされて 大ゲンカになり終了。。

 

仕方なく父に聞くと

初めは 丁寧にゆっくり 教えてくれるんだけど、私の理解力のなさと、のろまさに 段々 イライラしてきて 最後は怒鳴られ 大泣きして終了。

コレが夏休み最後の年間行事みたいな物でした。シクシク。

 

自分がこんな風に育ってきたので

子どもたちには 「早めにやりなさいよ。簡単なものから 片付けて 面倒くさいのはどれだか、見せなさい」

って言って 大抵 自由研究とか ほとんど私がやったり ←大人になると結構楽しい。

ひどいときは 登校日の朝に 3人分まとめて私がやってましたね、 書道とか手芸とか。笑

 

長男は読書感想文が とにかくニガテで 妹の書いたものを 丸写しで提出してました。

一度 長女が 読書感想文で優秀賞みたいなのに選ばれ 文集に載り 妹の丸写しがバレて焦ってました。

だから 真ん中の娘は 1番 真面目にコツコツとやってたのに、長男と末娘は超テキトー、

末娘に至っては 宿題なんて どんなのが出されているのかも 把握しておらず(プリントを 失くしてた)最初からやろうという意志がゼロ。

小学生6年間 たぶん一度もやってなかったんじゃないかな?

とにかく、絶対に好きなこと、興味あること以外には 存在すら無視する程のマイペースで それは大人になった今も変わらないから恐ろしい。

 

学校で 怒られていたみたいだけど そういうもんだと思って 諦めていたらしいです。

どんだけ図太い神経してるんだか 笑

 

でも それで良いと私も思ってました、だから モチロン子どもを叱ったりもしなかったし、どうせ先生だって忙しいんだから、1つ1つ見てないから平気だよ

 とか言っちゃってました。

真面目に見てくださっていたら、ごめんなさい。

 

だけどさ、学校なんて 毎日 ちゃんと行くだけだって大変だし、いじめられてたり 嫌いな先生だったりしたら、

ホント、嫌じゃないですか。

他の世界に逃走するにしても まだ それすら知らなかったりね。

 

だから、宿題なんて気にすることないんです、やりたければ やれば良し。

興味なければ やらなくても大丈夫。

 

自殺するくらいなら 家出した方がずっと良いよ。