若者に好かれたい

またまた 変なタイトルですが。

これ 究極の本心です 笑

 

来年の成人の日 振り袖の着付け するんですわ、私。

憧れの着付け師さん!

 

今日は その特訓でした。

 

成人式 殆どのお嬢さまは 着物なんて着た事ないし 何がなんだかわからない方が多いので 

初 の 着物姿体験で 皆んなに

「綺麗!可愛い!」

と絶賛され、苦しいとおもっていたら、意外に楽だし、姿勢がしゃんとして あれ?私って こんなに華やかで素敵な女だった⁈

なんて もう一つの自分に気づいてしまう位の クオリティで着せてあげたい!

と 言うのが理想です、

そして 着付け師さんの上級者は 凄く急いでいても 慌てたそぶりは厳禁だそうで、

一つひとつの動作を 丁寧に キチンと 出来るだけ 動きを少なく

そして にこやかに 会話しながら着せるそうです。

(今 自分で書いてて ハードル高くてドキドキしてきた)

 

ワサワサと慌てて手を動かしていると、お客さんも そわそわしてきて、同じスピードでも

「ちょっと 早くして!」

って気持ちになるそうです。

 

んー、なるほど。

 

頭で理解するのと 実践出来るのは 別問題の気もするけど それは練習あるのみ

ですね。

 

で、タイトルの 「若者に好かれたい」

ですが、

この感情って、ある程度の年齢いくと 割と共通の感情なんじゃないでしょうか?

なんだろ

自分は まだまだイケる? みたいな 若ぶってる っていうか。

ある種の承認欲求?

 

あるいは、自分が若い時 好き勝手な事してて、例えば 親とか 先生みたいな立場の人に 咎められると

「分かってないな、これからの時代 こうでなきゃ、古いんだよ。」

なんて 馬鹿にしたりした記憶があり

自分も馬鹿にされてるかも、って言う恐怖?

 

なのかも知れません、

いづれにしても、冷静に 客観的に見ると ちょっといやらしい感情みたいだから、認めたくない気持ちもあるんですけど…

 

でも 自分が 良いなぁと思ったモノや

自分のお気に入りを  自分よりも若い人に

「これ、良いですよねー、私も大好きなんですよー。」

なんて言われると 

「やっぱり〜? 良いよね〜!」

なんて

同年代に言われるよりも 妙にテンションが上がるんですよね (〃ω〃)

 

映画「ブエナ ビスタ ソシアルクラブ」

って 観たことありますか? 

 

アメリカの若いギタリストが、昔 キューバの「ブエナビスタ ソシアルクラブ」で活躍していたミュージシャンを探し訪ねて もうすっかり老人になったメンバーを集めて 再結成してレコーディングするんです。

 

もう、キューバの老人ミュージシャンが、めちゃめちゃカッコいいのよ!

 

音楽やってなきゃ、ただのビンボー ヨレヨレじいさんなんだけど 歌いだしたり、楽器に触れた途端!

もう魂に染み付いた音楽が勝手に出てくる みたいな。

 

誰が見たって 絶対 カッコいいでしょ、

みたいな。

本当にイイものは、いくら歳食ってもカッコイイし、そりゃ 若者 憧れるでしょ⁈ 

って感じ。

 

メジャーな人じゃなくても 意外と そう言う 不滅の格好良さとか、コレは この人が死んじゃう前に 教わらなきゃ!

みたいな物って あると思うんですよ。

 

いつのまにか そんなの見なくなったけど、昔は凄かったよねー

なんて事 結構 ありますよね⁈

 

そうそう、それで 何が言いたいかって言うとね。

 

そう言う人を 集めてさ、

皆んなで しれっと 昔を懐かしんで 遊ぶ訳よ。

私の理想のシニア シェアハウスでね 笑

そしたら、格好イイじゃん。

若い子も 憧れるでしょ?

 

いや、憧れられるくらい 格好良くする訳よ、頑張って

 

そしたらさ、若者が来てくれるじゃない。

 

で、働いてくれるのよ。

 

その辺の 一般企業で働くよりも 楽しいな、とか。

趣味と実益を兼ねるな、とか 思ってもらえてさ。

 

だからさ、やっぱり どんなに歳とっても センス良く もう 一筋通ってますよ!みたいな 唯一無二の面子揃いにしたいんです。

 

かなり ハードル高いな〜  笑