子育て 大変だよ season1

以前 子育ては 本当に大変!って話しをして [大変だったシリーズ]とか [解決編]を書こうかな

って 言ったと思うのですが、

http://orusubanneko.hatenablog.com/entry/2018/08/26/222800

 

それを今日は ちょこっと書いてみようかな?

と 思います。

 

最近、「ワンオペ育児 」とかって 

ネット上に色々 書いてるママさんもいて、読んでると

あーー!そうそう!わかるーー!

あーもー!そうだよねーー!

大変だよねー!うん、うん。

 

なんて。

 

もう 住所聞いて 手伝いに行ってあげたくなっちゃう  笑

ウザいおばさん  笑

 

そうやって 子どもと一緒に 泣き笑いしながらも頑張ってる 若いママさんもいれば、

もう すっかりズーーン って沈んじゃって 立ち直れなくなりそうな 崖っぷちのママもいるはず。

 

初めての出産、初めての育児。

何もかも わからない事だらけ。

正解があるのか 無いのかもわからないのに どこかに正解を探して 空を彷徨うような日々。

 

頼りになるのは メチャ忙しそうな 産院の看護師さんの ひと言とか、適当に選んだ育児書に書かれた ごく一般的な文章だったり。

Help me ‼︎  な日々

 

そうです、私が経験した事です。

 

社会から 全て切り離されて 離れ小島に一人でいるような、

ただただ 時間が流れていく所に 自分が産み落とした赤ん坊と2人 永遠に 孤立したような、

経験のない不安の世界でした。

(スゲー大げさ、だけど そんな気分でしたよ)

今なら ネットで色々 検索したり 実際に助けを求める事だって 不安を共有することだって可能なんだから、

素晴らしい!

 

でも ネット環境も手近に無かった当時 私を助けてくれたのは 姉が送ってくれた この本

赤ちゃんのいる暮らし (ちくま文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/4480429166/ref=cm_sw_r_cp_api_a2BLBbD04HJWJ

でした。

 

この本に出会えなかったら

新聞記事にでもなっていたかもしれない

 

赤ん坊の息子が、可愛い なんて ちっとも思えなかった。

ただ 義務と責任で 自分が、牛みたいに 赤ん坊に母乳を飲ませる日々でしたから

 

この本を読んで、肩の力が抜けて

まぁ 死ななきゃいーか。

テキトーに のんびりやろう。

って 思った途端に

急に可愛くて 成長が楽しくなったものでした  笑

 

なんなんでしようね。

すごく頑張って 妊娠、出産 乗り越えて 毎日毎日 ろくに眠れもしないで

抱っこばっかりで 腱鞘炎にまでなって

そんなに頑張った自分を 労わりもしないで これじゃあダメだ…

なんて 自分で自分をいじめすぎて

もう どんどん視野が狭くなって 苦しくなってたんですね。

 

だから、誰かに 大丈夫だよ、

って言ってもらわないと 不安でたまらなかった。

 

それを言ってくれたのが、「毛利 子来」通称たぬき先生の本で、それを届けてくれた姉でした。

 

 

それにしても やっぱり育児も事前学習 必要ですよね。

 

新生児のウンチが どんなモノだか。

 

赤ん坊って 放っておいても寝ないってこと。

それどころか 眠いからって 快適に寝かしつけろ!って 眠りに着くまでギャーギャー泣きやがる、昼も夜も関係ないこと。

 

そんなの ちっとも知らなかった。

 

なんで泣くのか ちっとも分からなくて 泣かれると とりあえず オッパイを飲ませて もう乳首が擦りむけて 血が出て それでも泣くし、どうして良いか分からず 一緒に泣いてました。

 

親は立派じゃなくても 子どもはちゃんと育ちますね。