窓拭きしたよ

今朝は 曇り空だったので、

珍しく ばぁーっと 窓を開けて レースのカーテンを外し、窓枠や 窓ガラスに クエン酸をシャーっとスプレー

窓掃除しました。

 

んで、新しく作ったレースカーテンをかけて 満足!

タイミングよく 晴れ間が見え 部屋が明るくなりました。

 

窓拭きなんて 普段 めったにしないズボラ主婦ですが、

やっぱり こんな些細なことでも 自己満足、達成感が味わえるもんですな。

 

この家に越してきて 25年。

窓枠もサッシも だいぶボロ。

 

子どもたちが 小学生くらいの時は 

「窓拭きしてー」

って 頼むと おもしろがって 兄弟で

中と外から、拭きっこしたり、窓拭き洗剤のモコモコをやたらとスプレーして 遊んで たよなー

なんて 懐かしく思い出したりしておりました。

 

家って 色んな家族の想い出が詰まってますよね。

 

この家は、我が家に次女が産まれ アパートが狭くなり、そして 子供達の声がうるさい と ちょっとしたトラブルがあり、逃げるように越して来た家。

 

その次女も 出て行った事だし

本当なら また 引越したいくらいの気分ですけどね。

 

最近、わかったことですが。

 

私は どんどん環境を変えたいタイプ

 

でも夫は 変化が嫌い。 いつも決まった行動をする人なので、ちょっとでも 環境がかわったり、いつもやる事が 何かの事情で変化したりすると びっくりする程 狼狽えます。

私からすると

え?そんなめんどくさいこと、今日 やらなくて済むなんてラッキーじゃない?

っていうような事でも 日々のルーティンが変わると それだけで不機嫌になったり、どうしよう⁈ って 考えてしまうみたい…理解出来ない。

 

だから、引越しなんて きっと無理。

(。・ω・。)ヤレヤレ

 

大半の日本人

一般ピーポーにとっては、マイホームって やっぱり夢ですよね。

私の両親も 私が子どもの頃

よく 家のことで喧嘩してました。

 

私が中学一年まで、我が家は 公団住宅

団地 でした。

狭かったし 母はマイホームが欲しくて 仕方なかったんでしょうね。

よく、母とモデルルームとか、分譲の売出し物件とか 連れて行かれ モデルルームで遊んだ想い出があります。

 

で、帰ってきて 母が父に相談すると 決まって

そんなのダメだ!って 喧嘩 笑

 

父は 家なんて 環境が一番大事。

器そのものには あまり興味が無かったんだと思います。

「家なんて 無理して買うようなモノじゃない!どうぞ住んで下さいって現れるもんだ、」

なんて めちゃくちゃな事 よく言ってました。

そして 自宅は狭い団地なのに 自分の気に入った山の中に別荘地を買って 別荘を建てたりしていました。

 

そこで、また しょっちゅう 母と大げんか。笑

 

まぁ、今となれば 両方の気持ち 良く分かります。

 

常識的に考えれば、

あの頃 母の考えた通り 少し頑張ってローンでも組んで

都内に小さくても 分譲の家でも買って暮らしていれば、その後 立て替えたりしながらも 都内の比較的 便利な土地に家を持っていられたでしょう。

 

だけど 父は 

自然がいっぱいの

アウトドアの暮らしに憧れていたのでした。

そして私も そして私の3人の子ども達も その山の家での 体験は とても とても 貴重で いろいろな感性を育んでくれたと思います。

それは それで 捨てがたい

というか、私にとっては 有り難かった。

 

そして 最近

もしかしたら 父が言っていた通り

「家なんてものは どうぞ住んで下さいって 現れるもんだ」

って 言っていた通り⁈

なのかも知れない!っていう 現実が起きつつあるんですよねー  ドキドキ!

 

さて

今週末は 長女が今 お付き合いしている彼氏を連れて 我が家に来ます。

(だから 掃除してるっていうね。)

どんな人なんだろ〜

 

一応、結婚を考えて お付き合いしているとの事なので、どんな挨拶に来るのかなー?

 

とりあえず、キチンと挨拶に来てくれるって事だし、まぁ 娘の話を聞く限り 

好感度の持てる人 なんだけどね。

 

楽しみでもあり、なんとなく ソワソワ

 

明日もお掃除 頑張ります!  以上