子育て 大変だよ season4

さて、赤ん坊のうち ほんの新生児の時期も過ぎて

あれよあれよと言う間に どんどん大きくなり

表情も豊かに

身体の動きも活発になり、

熱を出してみたり

かまり立ちするようになったかと 喜んでいると そのまま ひっくり返って 頭を思い切りぶつけてみたり。

 

少しづつ まとめて寝てくれるようになって やれやれ睡眠時間が 確保出来たと喜ぶも

重たくなったのに 抱っこしないと うるさいわ、抱っこしたかと思えば 暴れるわ、

今度は体力を奪われ、母乳も空っぽになるまで 飲み尽くすわ

 

 

妊娠中に増加しまくった体重も 凄い速さで減少。

 

もう 干からびてしまいそう。

 

この時期は とにかく目を離せない。

 

ずりずりと這い回り どこへでも行こうとするし 手に触るもの 何でも口に突っ込む。

 

コッチはご飯も 落ち着いて食べられないし、トイレもゆっくりしてられない。

 

泣き声もデカくなるし、相変わらず 眠くなっても 寝かしつけろと わめく。

一生懸命 抱っこして 背中をトントン ゆらゆら揺すったり 眠ったな〜

と そう〜っとベッドに寝かせると パチリと目を開けて また泣く!

 

あー!もう!

 

なんて 毎日。

 

どうして? なんでそんなに眠いのに泣くの?

 

って 思いますよね?

 

代わりに いくらでも寝てやるわ!

とか 思う。笑

 

実は 子どもにとっては眠るって事は 見知らぬ場所に一人で行く

みたいな 恐怖心があるんだそうです。

 

確かに 夢の中では お母さんもいなくなるかもだし、また お腹の中の世界に戻ってるかもだし 眠るって事が理解できなければ、怖いよね?

 

だから、眠くなると愚図るって言うのは 小学生くらいまで 割りと続きます。

 

「やだやだー、どこ行っちゃうの?目が覚めるまで ずっとここに居てよ?一人にしないでよ?」

って 気持ちなんでしょうね。

 

赤ん坊は 一人では生きられないことを本能で知っているので

眠りの世界に行っている間に お世話してくれる人が居なくなってたらどうしようって不安で、抱っこから降ろされると すぐ起きちゃうんですね。

 

「大丈夫、ずっとここにいるよー」

「一緒だからねー、起きたら また遊ぼうねー」

って いうのが伝わるよう 安心出来るよう なるべく静か〜に。

安心出来るよう ゆっくり 優〜しく 子守歌を歌ってあげるのが 一番

自分も苛々しないで 子どもも歌を聴きながら すうっと 寝てくれるようになり、段々とそれが習慣になると 楽チンですよ。

 

少し 大きくなったら更に

絵本→子守歌→おやすみ

 

みたいな。

あ、ちなみに 私は子ども達 みんな うつ伏せ寝で育てました。

 

かためのマットで シーツもピシッと シワなく止めて 顔が沈まないように。

新生児のウチから 自分で頭を持ち上げて 左右に顔の向きを変えて 子犬みたいに 身体を丸めて 寝ていました。

手足がバタバタしないので、わりと安心してられるように思いました。

 

最近では 窒息の心配があるって言われて うつ伏せ寝にする人は居ないみたいですよね。

あ、余談でした。