祭りの想い出

2日程 末娘の家に来ています。

今日は この地区の秋まつりって事で たいそう盛り上がっております。

 

噂には聞いていましたが。

秋まつりに入込む情熱、地元愛は 凄いです、今朝は朝6時に花火もあがってたし、一昨日から 前夜祭⁈

地域の人々が 集まって 大賑わい。

 

きっと昔は日本中 こういうのが見られたんでしょうね。

 

皆んなで助け合って 楽しんで 分け合って 暮らしていく、そういうコミュニティが自然にあったんだー。

 

それなりに お付き合いも大変かもしれないけど、近年 多い 自然災害とか やっぱり ご近所のコミュニティは頼りになるし 有難い存在でしょうね。

 

こうやって年に一度 皆んなで集まって 力を合わせるって 素晴らしい✨

 

今日は 秋まつりを 堪能してみたいと思います。

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お祭りっていうと どんな想い出がありますか?

 

これはもう 生まれ育った場所、環境によって マチマチでしょうね

ほとんど 見たことないとか、観光でとか。

 

私は子供の頃 体験したお祭りは、団地の公園に ヤグラを組んで 夏祭り盆踊り大会、

楽しみと言えば 出店の綿あめとか 金魚すくい

そこに お小遣い 握りしめて 姉たちと 遊びに行くことでした。

きらきら ワクワクしましたねー

 

大人になるにつれて お祭りって 凄いのが色々あるんだ!って 知って 山車とか神輿とか、地域によって 掛け声や唄も違ったり でも 見聞きすると 何故か血が騒ぐような感覚になる

不思議ですね。

昔から 神輿担いだよ、なんていう人が羨ましくて!一度 やってみたかった。

 

わが子3人は 夏祭りと言えば 毎年 夏休みが始まる少し前に 地元の大きめのお祭りがありました。

半纏を着せて 人混みを 迷子にならないように 手を引いて3人連れて歩くのは 大変でしたが、それ以上に 楽しかった^_^

 

少し大きくなると 友達と一緒に 浴衣着て 遊びに行ってました。

 

そういう時は ちょっと奮発して それぞれ こづかいを持たせて 自由に 好きなことして楽しんでおいで って言うことにしていました。

 

お祭りの屋台って なんでも高いし。

たーくさん、屋台があるのに ひとつ 楽しんだら 終わりって ちょっと寂しいですから、あの当時 我が家の経済は かなり厳しい状況でしたが そこは 母譲りの江戸っ子気質で? 頑張りました。

 

子どもなりに オシャレして 一緒に行く友達も 選ぶのにも 苦労して

いそいそと出かけて行きます。

 

そして 何にお金を使うか が個性の出るところ笑

一緒に行く お友達の影響もあるでしょうが、ああいう 非日常の中で 普段はなかなか持たせてもらえない おこづかいを持って 自分がどう楽しむか?

って 子どもなりに 社会勉強になるんじゃないかな?

なんて 思ってました。

 

そして 子どもなりに 色々と学習して帰って来るものです。

 

射的は あの弾がもっと重くて硬い弾じゃないと ミニ四駆の箱は落ちない!

とか

型抜きの棒は わざと先が丸くしてあるから どうしても 細かいところで割れるんだよ!

とか

まぁまぁ そんなに平和なことばかりでもなく 楽しみに待ち焦がれたお祭りの一日は 終わるのでした。

 

さ、では 朝から賑やかなので 出かけて来ます、また(^^)