電車に乗ったつもり

ふと 思い出した 

そして とても役に立った 子育ての必殺技。

 

「電車に乗ったつもり」です。

 

これは 子どもが 訳の分からない グズグズを言ってきたり、なんでもかんでも 嫌!って言ったり

いわゆる イヤイヤ期?(本当はそんなのないと思うけど)

 

なんか 知らないけど …

大人だったら きっと 

 

「この気分!どうすりゃいいんだぁー!マジ で最悪なんだけどー!」

 

とか 叫んでそうな時

って よくありませんでしたか?

 

しかも コッチは ご飯だ、風呂だ、やれ 洗濯物 取り込まなきゃ、とか

バタバタしてる時に限って!

 

あー!もー!

いいかげんにしてーー!

なんて 叫んだら それこそ 大炎上。 みたいな。

 

そう言う時は

「さて、じゃあ 電車に乗るか」

って 思うことにするんです。

 

は?

 

いや、だから  電車。

 

はぁ?

 

だって ほら、

電車に乗ったら 何にもする事ないじゃないですか。

(あ!今だと スマホ見るか!)

でも、

とりあえず 子どもは膝に乗せて

周りの人に 迷惑かけないように、静かに 子どものお話し 聞いてあげたりするじゃないですか。

頭なでなで とか、ひざ小僧なでなで とかしながらね、

とりあえず ね。

 

で、電車の中だから、

例え

「あ、風呂のスイッチ入れなきゃ!」

 

とか 思っても  出来ないじゃないですか。

「早く お米 とがなきゃ!」

 

いやいやいや、

電車ん中で 米といでる奴なんて 見たことないし!

 

で、しばし 子どもと しっかりと最寄り駅から、乗り換え駅ぐらい(何線だか?距離によりますけど)までの時間を過ごすわけです。

ゆっくり しっかり 子どもの気分を感じてあげるんです。

 

はーい、駅に到着。

 

たいがいは 落ち着いてくれたものです。

 

しっかりと向き合う って言う点では大人にも使えるかも⁈