子育て 心配ごと

さて、ちょっと久しぶりになってしまいました。

 

今日は 子育て中の悩みを ふと思い出したので 書いてみます。

 

子育ては とにかく子どもを信じて、全てを信頼して あまり余計な心配なんかしないのが一番。

と、言うのが信念だったりするのですが。

でも そんな事 偉そうに言う私も 随分と色々 心配しながら子育てしました、いや現在進行形です。

 

大人になった子どもを心配するなんて、なんてバカでしょう…

でもね、やはり心配は尽きないものです。

 

3人の子育てで一番 心配というか、困ったのは

長男の夜尿、

長女の吃音(どもり )

そして次女のチック症。

 

まぁ、それぞれに 典型的な悩みを 与えてくださったこと!

今となっては 笑い話しで 懐かしの想い出ですが。

当時は 本当に悩みましたよ、

と言うか 困りましたね。

 

夜尿も いったい、いつまで続くんだろう… って お天気の悪い日が続くと ホントに 困ったし。

男の子は かなり大きくなるまで オネショする子は多いらしいよ。

とか 聞いていたので まぁ そのうち…

とは思いながらも 

 

長女は オムツが取れてから、わりとすぐに オネショなんてなくなって

むしろ そっちにビックリ!

 

まぁ どうなることかと心配しましたが、焦ってみても仕方ない、中学生までには 治るだろう って 思うことにして 大判のオネショシーツを何枚も買って… 

いつのまにか 治ってました。

 

そして 長女

幼稚園に行き出して 少し慣れて来た辺りからだったと思います。

3人の中で 一番 言葉が出てくるのが遅かった長女。

 

話すのもゆっくりで、あれこれ頭の中で考えながら ポツリポツリと話すタイプ。

運動神経は 一番良さそげで 駆け足も速い、言葉よりも行動が先になってしまう と言った感じでした。

 

長女が 幼稚園から帰って 幼稚園での出来事や、お友達の話をしようとするのですが、気持ちばっかり先になって 言葉がついてきてくれない…

で、ついつい

「そしたら 先生がこう言ったのかな?」

「これは お友達の絵かな?」

とか

娘のおしゃべりを待てないで 先に言ってしまったり…

 

たまに お話ししていても お兄ちゃんやら、妹が わーわー きゃーきゃー 横から話してきて ゆっくり 低音で話す 長女の声はかき消され…

 

そんなことが 続くある日

気がつくと 吃音が始まっていた、

最初は   ん?

どうしたの?

ぐらいに思っていたが、だんだんと ひどくなってきた。

 

ちょっと 話しかけようとしても 最初の言葉が出て来ない…

 

その様子を見て 私が焦った!

 

マズイ!

 

もっと ゆっくり この子のペースで話を聞いてあげなきゃ!

どうしよう…

 

でも ココで変に慌てて

「慌てないで!ゆっくり ちゃんと話してごらん」

なんて言ったらきっと 本人も気にし始めちゃう!

とにかく 本人から話を全部 最後まで 根気よく聞いてあげなきゃいけないんだ。

 

だけど 日常は そんなに冷静には過ぎてくれない。

言葉に詰まっていたら 兄弟にどんどん潰される!

えーい!ヤケクソ!

「ど、ど、ど、どーした○○ちゃん!

か、か、か、かーちゃんに お話しあるんじゃないのかい?」

って ふざけてみた。

 

子どもたち みんなで大笑い。

そんな こんなで

いつのまにか なおっていた。

 

良かった… 本当に ホッと胸を撫で下ろした。

吃音は 本人がすごく つらいと思うからね。

 

長女は なかなかに神経質なところがあって 幼稚園〜小学校低学年までは ちょいちょい 困った事があったけど 

何とか 本人も頑張って 苦手や恐怖をすこーしづつ克服していってくれた。

 

そうそう、ほんとに色々 神経質で…

いっぱい いっぱい 困ったよな〜

 

ちょっと長くなったので

次女の これまた困った チック症は また この次にします。

 

どーも。