ストレスと暮らし

日々 色んなストレスってありますよね…。

ストレスっていっても 身体、自分にとって 良いストレスもあるし

 

適度な緊張感だったり 運動とか、気候の変化…

 

でも 度を超えた レベルのストレスが続けば  やっぱり病気を引き起こしてしまうんでしょうね

 

でも 病気になってしまうほどのストレスが自分に掛かってるって事にさえ

気づかなくて 目の前の事に 必死になってしまう…

 

こういう時が 一番 あぶないですよね。

 

自分としては 嫌々 引き受けた訳でもないし、むしろ 自分から積極的に取り組んでいる事だったり

 

でもあれ?

 

って 気づいた時には 自分でこなせるキャパを越えていた、なんかシンドイ

 

歳のせい? 食生活?

なんて思っているうちに 身体のどこかに 歪みが生まれ…

 

って言うことは よくあるんですねー

 

女性にとっては 妊娠するって言うのも 実は大きなストレスですよね。

 

それが 例え大きな望みだったとしても 身体にはもちろん 

精神的にも さまざまな不安や心配を生むことで ストレスはたくさん。

 

お腹が大きくなればなるほど

動き回ることも 大変だし、寝るのも苦しい。

まだ生まれないの?

とか

男の子?女の子?

とか。

 

もう 知らんがな、ほっといてくれ。

 

なんて気分にもなるし。

 

そして最大の出産という もう事故かよ、ってくらいのストレス。

その後に続く 眠れない日々の育児。

 

普通に考えて 産後のウツなんて 当たり前だわ

 

なんて思えてきて

じゃあ どうするんだ?

って 事ですが。

 

自分の反省も踏まえて 言えることは

とにかく周りに助けを求める

 

とにかく自分を休める、労わる。

 

これしか考えられないですね。

 

私が産後 不思議に思ったのは

 

結婚してすぐに 子どもが生まれた夫婦って、そんなに 悩まないで なんか最初っから 楽しそうに育児してるように見えて(見えただけかもしれないけどね)

 

それに引き換え

ずっと 子どもナシで 夫婦してきた人って なんかシンドそう…

子どもが いない暮らしに慣れてたから?ギャップが激しいから?

 

とか 思ってたんだけど。

 

今さら 気づいた。

 

自分は 子どもが生まれるまで ずっと

黙って家事を全部 一人でやってた。

掃除、洗濯、食事の支度から片付け、買い物、ゴミ捨てとか、銀行行くとか

その他 名前のない家事 全て。

 

新婚の頃こそ、少しは 感謝してくれたみたいだったけど、すぐにそれは当たり前の状況になった。

 

まぁ、でもね。

2人だけの生活なら そんなに大変なことじゃないからね。

 

母子家庭で育ったダンナは 家の中の事は 母親と姉がやるのが当たり前で、誰も文句なんか言わないし

お母さんは フルタイムで長年 働きながら 家事も育児もしてきた。

 

そんな事が 出来ない女なんて 

恥ずかしい ダメ女だ。

みたいに 言われそうで

 

なんか必死で 頑張ってたんだよね…

 

だから、大変でも

助けてって言えなかった。

手伝ってください が 言えなかった。

 

でも もし結婚して

まだ 主婦に慣れない頃

家事も 少しづつ 慣れない感じでこなしている時に 子どもが生まれたりしたら、

 

ひゃーー!無理、無理!助けてー

手伝ってよーー!

 

って 普通に 言えたのかもしれない。

 

家の中の事が 全部 中途半端で

散らかってて 買い物にも なかなか行けない…

食事の支度も 手抜きばっかり…

それがストレスで 自分で自分をせめてるのに、

追い討ちをかけるように

少しは片付けろ、昼間 なにやってんだ?

 

何やってるって…

授乳とか、洗濯とか、抱っこして寝かせたり、いろいろだよー

 

説明出来ない…

 

昼間 赤ん坊と 昼寝してるだけだろ

ぐらいにしか 想像できないダンナに どう説明したら この24時間 何もまとまった自分の意思で動ける時間がない事を

 

どこから どう説明すれば良いのかも

わからなかった。

 

子どもが寝てるうちに 家を出て 寝静まってから帰って来る人に 一日の格闘ぶりを…どこから どう話せばいいの⁈

 

結局は 仕事もやめて のんきに家で 気ままにしてる人  としか 思われていない…

 

これがメチャメチャ ストレスだった。

 

それで 勝手に卑屈になってた。

社会から孤立して 何も出来ない自分に、勝手にイラついて 意地になってた。

何がなんでも 全部 自分ひとりで やってやる!

幼稚園の行事だって、地域の集まり、なんでもかんでも 全部 ひとり。

長男の幼稚園の初めての運動会も

長男と一緒に かけっこ…

背中に次女をおぶって 脇に長女を抱き抱え、長男の手を引きながら 必死に走った。

 

他は みんな お父さんとか、お母さんに甘えながら、ニコニコ嬉しそうに走ってるのに…

 

きっと悲壮感漂ってて ヤバかっただろうな…

 

ずっと そんな生活してて 末っ子がやっと幼稚園!

さぁ、働こう!

 

でも、ちょいちょい 熱出したり、喘息とか、何とか…

 

それも やっとやっと落ち着いてきた頃 今度はPTA役員が回ってきた、それに

地域の役割、当番

 

それまでは 下に小さい子がいるから 免除になっていたものが、一気に来た 来た!

 

生協の配達と、弁当屋、牛乳配達、あれこれ 欲張って掛け持ちしてたのが

一気にパンク。

 

家庭訪問を忘れる、幼稚園のお迎えに遅刻する、

そんな失敗が 何度かあり…

 

ある時

 

ん?  胸のしこりに気がついた。

 

 

 

長すぎるので 続きは次回。

なんか ちょっと 重いなー